先日(自衛官の引っ越しは大変。手当とかでるの?)という記事を書いて

さらに懐かしくなったので当時の通帳やら給料明細をめくってみました。

 

いわゆる「転勤手当」というのが色々種類があるので

少し調べてみたんですね。

引っ越し手当…、つまり引っ越し代は全額出ないということは先日書きました。

そのほか、色々な手当が支給されます。

 

自衛官の転勤手当「赴任旅費」

まず赴任旅費。

扶養家族がいる場合は加算されて支給されます。(当時、腹に子はいるけど出産前だったので扶養家族は1人だけ)

ネットで調べてみると、

電車のチケットを渡されるだとか…

実費を領収書提出で振り込みだとか…

我が家の場合、車で直接800km走って赴任先まで行きましたが

特に領収書の提出はしていません。

が、通帳を見ると2万円くらいが振り込まれていました。
(大人2人分と考えると少ないかも…)

 

詳しく調べると下記のような決まりらしいです。

「現在の勤務地から新しい勤務地までの片道の普通旅行運賃に
移転先までの距離に応じて定額の移転料金が計算される」

 

他にも着後手当てとして移転の距離によって日当と宿泊料が

支給される事になっているようですね。

 

自衛官の転勤手当「広域異動手当」

結婚前の給料明細には記載されていなかったのですが

転勤後の給料明細に「広域移動手当」というものが記載されるようになりました。

その名の通り、遠くに移動になった場合につく手当のことらしいです。

60km以上離れた駐屯地に異動することで3年間支給されます。

 

支給額の計算方法もあるようです。

広域異動手当 =(俸給 + 扶養手当 + 管理職手当 + 営外手当 )× 支給割合

 

だから俸給が上がったり、子供が生まれて家族が増えたりすると

支給額がちょっぴり上がります。

 

これだけ細かい計算式があるのだから、

距離に応じて支給割合もピンキリだろうと思っていたのですが…
————————
60km以上300km未満:3%
300km以上:6%

————————

この2つしかないんです!

ということは、299kmの駐屯地へ異動した場合は凄く悔しい思いをすることに(笑)

我が家は800kmの異動だったので、ありがたく6%の支給率で頂いております。

そしてそれを貯金して、次の引っ越し費用に消えるわけです。

 

~ 追記 ~

近い将来、広域移動手当の支給割合は増えるようです。

というのも、これまで転勤が少なかった階級でも(例えば曹とか)

3年~6年の早い期間で異動になったり

以前は同じ地方をぐるぐる回って終わりだったのに北は北海道から南は沖縄まで、

それこそ幹部自衛官並みに異動範囲が広がるらしいです。

広域移動手当は支給割合が増えるのは、その為の負担を少しでも軽減しようという事なのかもしれません。

 

関連:自衛官の引っ越しは大変。手当とかでるの? 

関連:官舎の退去完了。退去費用は